読書を人生に役立てる方法(アウトプット編)

こんにちは。toccoです。

さぁ、今回は最後の「アウトプット編」です。
この「アウトプット編」、読書の知識を身につけるためだけでなく、様々なアウトプットに役立つ知識ばかりです。
また、最後の方には「記憶力をあげるテクニック」を載せていますので、ぜひお役立てください!

 

もくじ

1. アウトプットを前提に
2. 相手の注意をひく
3. SPICEの法則
4. Daigoを鍛えた本たち
5. 記憶力を上げるテクニック
6. まとめ

 

 

1. アウトプットを前提に

まずは大前提ですが、アウトプットを前提に読むことが大切です。
読書ではないのですが、私は過去にケアマネージャーの資格を3ヶ月で取ろうとしたことがあります。
その時は朝から晩まで勉強漬けだったのですが、その時に用いた最も有効な方法が「友達に教える前提で勉強する」でした。
これのなにが良いかというと、インプットだけだと浮かんでこない疑問が、教える前提だと「なんで?」「どうして?」と自分が理解不十分だったところが明確になったり、よりわかりやすく教えようとするので理解力が高まるのです。

読書も早く読もうとする必要はないので、時には本を閉じて、友人に本の内容を説明している自分を想像しながら読んでみてください。

 

 

2. 相手の注意をひく

誰かにアウトプットするためには、まずは相手の興味を引くことが必要です。
聞く姿勢を作ってもらうんですね。
まずは相手の頭に「?」を浮かばせましょう。
そのために、まずは専門用語を投げかけます。
例えば「インターリーピング睡眠って知ってる?」というように。
相手の頭の中に「?」が浮かんだら、それをわかりやすい言葉で説明します。
こうすると相手は興味を持って聞いてくれますよね。
(インターリーピング睡眠については後述しています)

 

 

3. SPICEの法則

「SPICEの法則」をご存知でしょうか?
人を説得する時に必要な5つの要素の頭文字をつなげたものだそうです。
これは覚えておくと様々なシーンで使えそうですね!

Simplify(単純化)
単純なメッセージにまとめる。キャッチフレーズなど。

Perceived self interest(私的利益感)
聞き手の利益になるような言い方をする。

Incongruity(意外性)
意外な出来事により相手の頭が思考停止になっている瞬間に説得してしまう。
先ほどお話しした「専門用語で相手の頭に?を浮かばせ、説明する」もこれに当たりますね。

confidence(自信)
ハロー効果という心理学用語があります。
これは「目立つ特徴でその人全体の印象を決めつける」というものです。
例えば、高級な時計をつけている人はお金持ちだと思ってしまいますよね。
それを利用して、相手を説得するためにはどのように見られたいのかを考えるのです。
要するに、説得力のある人=自信のある人に見られるようにすれば良いのです。

Empathy(共感)
相手に聞き入れてもらうためにはこちらの説得に共感してもらう必要があり、そのためには先にこちらが相手に共感を示すことが絶対です。
まずは相手の気持ちを探るために質問しましょう。
そしてその気持ちに共感を示すと、相手もこちらの意見に共感してくれるようになります。

 

ちなみに、伝えたい内容は言い回しを変えて何度も伝えると、説得力は82%も上がるそうです。
この「言い回しを変えて」というのが大切で、同じ言い回しで何回も説明すると、相手はうんざりして説得力は下がるそうなので注意してくださいね。
共感からの繰り返し。
これを意識してください。

 

 

4. Daigoを鍛えた本たち

「知識を操る超読書術」には、Daigoさんお勧めの古典が何冊か紹介されています。
ご参考にされてください。

ビジネス戦略なら「孫子」
リーダーシップなら「君子論」
経済学なら「国富論」
自己啓発なら「人を動かす」
心理学なら「ヒルガードの心理学」
社会心理学なら「影響力の武器」
行動経済学なら「世界は感情で動く」
マネジメントなら「マネジメント」
マーケティングなら「ザ・コピーライティング」
交渉術なら「世界最高の交渉術」
顧客心理なら「シュガーマンのマーケティング30の法則」
脳科学なら「脳を鍛えるなら運動しかない」
バイアスなら「ファスト&スロー」

 

 

5. 記憶力を上げるテクニック

①インターリーピング睡眠
フランスのリヨン大学の研究チームによると、情報をインプットした後に90分の睡眠を取り、その後にまたインプットをすると、記憶の定着率が50%もアップしたというのです。
しかし、インプット→90分睡眠→インプットというサイクルを日常の生活に取り入れるのは少し難しいですよね。
そこで、入眠前にインプットし、起きたらまたインプットという方法を取れば、このインターリーピング睡眠をうまく日常に取り入れ、記憶力をUPする事ができます。

 

②ウエイクフルレスト
ウエイクフルレストとは、インプットの直後数分は新しい情報を入れないようにするという方法です。
新しい情報を入れたくないので、目を閉じボーッとします。
こうすることで頭が休まり、記憶力がアップします。

 

③運動を取り入れる
イリノイ大学の研究によると、20分の軽いウォーキングで脳由来神経栄養因子BDNFが分泌され、脳の成長が促進されるそうです。
これは年齢に関係ないということなので、すぐにでも取り入れたいですよね!
また、運動後は認知力や注意力を高めてくれるドーパミン、気分を高めてくれるノルアドレナリン、抗うつ効果のあるセロトニンが分泌されます。
運動のこんなに良い効果があるのなら、ぜひインプットの前に20分の軽いウォーキングをしましょう♪

ちなみにDaigoさんは、運動の35分前にコーヒーを飲むらしいです。
これにより引導のパフォーマンスが上がるそうですよ。

 

④記憶を定着させる復習法
脳が一番記憶に定着させるものは、生存に関することです。
何回も反復することにより脳は「生存に関する大切なことなんだ」と記憶を定着させようとします。

ですが、覚えているうちに反復してもあまり意味がありません。
忘れた頃に復習するのがベストタイミングとなります。

まず、1ページ読むごと、1章読むごとに何が書いてあったか、作者の伝えたいことは何かテストしましょう。
そのテストを次のサイクルで復習すると記憶に定着しやすくなります。

1回目の復習:1日後
2回目の復習:1週間後
3回目の復習:1ヶ月後

復習したところ、思い出せなくてもいいんです。
そのときに感じた「悔しい」という感情が記憶の定着に役立ちます。

 

 

 

6. まとめ

私はアウトプットがとても苦手でした。
本などから情報をたくさん取ることは大好き。
「あ、これ良いなぁ。あの人に教えてあげたいな」と漠然と思っていても、いざ伝えようとすると「あの本よかったよ。。。」と、何が良かったのか具体的なアウトプットが全くできず。
また、自分自身もせっかく取り入れた情報なのに忘れている事が多かったのです。

そこで「知識を操る超読書術」を読んだわけですが、正直な感想として「うわ〜、やる事がたくさんありすぎる!こんなに出来ない!!」でした。
全部を完璧にやろうとすると、読む前に心が折れてしまいそう。。。
それだと本末転倒ですよね。
なので、最低限これだけはやろうというのを私なりに決めてみました。

読む前に、何を知りたいかを明確にする。
読みながら、目の前に著者がいるように好奇心を持って質問しながら、また、「要するに〜でしょ」と感情を込めてまとめ、著者と会話する。
構造を意識しながら読む。
友達にアウトプットしている自分を想像しながら読む。
読んだ後に、SPICEの法則を意識して実際にアウトプットする。

これだけなら出来そうじゃないですか?

 

今の時代は情報で溢れかえっています。
自分に必要だと思う情報を知識に変え、どんどん人生に生かしていきましょう!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です