こんにちは。
toccoです。
ここ数日、色々考えています。
わたしはこのブログで何を伝えたいのだろうかと・・・
わたしがあなたにお伝えしたいことは、日本経済の危うさでも収入源をいくつも作っておくべきだ、ということではないのです。
それは伝えたいことの一角でしかありません。
わたしが一番お伝えしたいことは、あなたはあなたの生き方を、あなたの好きなように選べるのだということなのです。
好きなように選んでいるつもりでも、そもそも選択肢があることを知らなかったり、常識が邪魔をしたり、生活のためのお金を得ることを優先したりして、あなたの望む生き方を選べていないのではないでしょうか。
「夢だけじゃ食べていけないんだよ」
「そんなの特別な人だけの話だしね」
「人並みの幸せがあればいいんだよ」
大人になるにつれそんな言葉にがんじがらめになり、子供の頃に感じていた「自分は特別な存在」だという感覚を忘れてしまっていませんか?
「死ぬ瞬間の5つの後悔」という本があります。
緩和ケアでの介護を長年勤め、多くの患者を看取ってきた筆者の経験をもとにまとめられた本です。
それによると死ぬ瞬間の5つの後悔は、
「自分に正直な人生を生きればよかった」
「働きすぎなければよかった」
「思い切って自分の気持ちを伝えればよかった」
「友人と連絡を取り続ければよかった」
「幸せをあきらめなければよかった」の5つ。
その中でももっとも多く聞いた後悔は「自分に正直な人生を生きればよかった」というものだったそうです。
そして、自分に正直でいるためには勇気が必要なのである、と書かれています。
あなたにとっての幸せとはなんですか?
あなたが本心から望んでいることはなんですか?
「生活のためのお金」を得るために自分の望む人生を諦めなくてはいけないのだとしたら、お金なんてとっとと作ってしまいましょう!
そのお金を作るための情報の一部分を、わたしはブログに書いているのです。
お金のために人生を諦めるなんて、お金の奴隷になってしまっているということ。
あなたの命はもっと尊いものであるはずです。
いま、新型コロナウイルスにより世の中が大きく変わりつつあります。
感染により「死」というものを今まで以上に身近に感じた方もいるでしょう。
「死」を意識することによって人は「生」も意識するようになります。
皮肉なことに新型コロナウイルスによって、わたし達は様々なことを考え直さなければいけない機会を与えられたのではないでしょうか。
最後に・・・
目を瞑って想像してください。
あなたは今、寝床の上で一切体を動かせない状態です。
目を開くことさえできません。
誰か人の声が聞こえます。誰の声でしょうか・・・
呼吸もどんどん苦しくなってきました。
数日以内にあなたの人生を終わらせることになりそうです。
今までの人生が走馬灯のように頭を駆け巡ります。
「ほんの少しの勇気を出していれば・・・」
そう思うことがひとつでもあるならば、行動に移しましょう。
今それに気がつけたということは、とてつもないチャンスなのですから。